日本人は記念日が大好き

世界の人々はどうか知りませんが、日本人って特に記念日が好きですよね。
年中行事で定められた記念日としては、ひと月に必ず一度は何かお祝いがあります。
人それぞれのものとしては誕生日はもちろんのこと、結婚にまつわる記念日は数知れませんし、恋人の間でさえ付き合い始めの日を記念日とするカップルさえいますよね。
日本人のすごいところは、外国の行事さえ祝ってしまうところです。
キリスト教徒でもないのにクリスマスを盛大にお祝いする光景は、実のキリスト教徒さえ感服してしまうほどだとか(笑)
日本人全員というわけではありませんが、とりわけ女性は記念日には敏感ですよねぇ。

日本人ほどではないかもしれませんが、記念日、もしくはアニバーサリーは、どの国においても大切にされており、盛大な祝い事として催されています。
欧米の場合はパーティーが多いようですね。
日本の場合お祝い事は行ってもパーティーはあまり開かないので、外国から見れば祝い事に関する嗜好がアンバランスに思えるようですが。

というのも、日本では記念日とパーティーは別物として考えられています。
記念日を祝してパーティーを開かれるのは珍しいことではありませんが、パーティーはあくまでも記念日に付随する催し物。
記念日に大切なのは、人を招いて楽しく騒ぐこと以上に、特別な日として過ごす心の持ち方にあると考えられているのではないでしょうか。
おそらく、こういった記念日の特別性が、日本人が持つ厳かな心を惹きつけているのでしょう。

また、記念日が特別なら、その日に用意するものも特別にしたがるのも、日本人にありがちな傾向ですね。
高価なものをプレゼントしたり、普段ではできない演出を行ったり・・・
こういった傾向を嫌う人も中にはいらっしゃいますが、本人たちが納得して楽しめるのであればけっこうなことだと思います。
日本人の良いところは、プレゼントや演出を自己満足ではなく相手に喜んでもらうために行うところ。
これは日本人として誇れる点でしょう。